カフェを通した人の出会い
- yama tororo
- 11月18日
- 読了時間: 2分
ぼちぼちカフェがある、飯山市の小菅地区は飯山の中でも山の方に位置します。
なかなか公共交通で来るには難しい場所ですが(長電バスの停留所が徒歩15分圏内にはあります)、山の上から見る景色はとても綺麗です。
今は紅葉がシーズンで、山々はオレンジや赤に彩られています。
自転車で通りがかる観光客も多く、先週は外国からのお客さんが多く来てくれました。
カフェを開いていると、いろいろな方々と交流することができます。
北海道でカフェのお手伝いをしていた時は、中国や台湾などの方々と接する機会がありました。「Where are you from?(どちらから来たのですか?」と、片言の英語で聞くと、デンマークやオーストラリア、アメリカなど、色々な地域から来ていて、それぞれの地域のことやどうして日本へ来たのかを教えてくれます。
僕自身もニュージーランドやフィリピンへ行ったことはありますが、それぞれの地域へ行くたびに、新しい発見があったり、世界の広さを感じたりしています。
日本では常識だと思っていたことが違っていたり、初めてスラム街へ行ったときは「貧しい」という現状と、同時にそこで生きている人々の逞しさを感じたりもしました。
カフェなのでたくさん人が来てくれることもあれば、ほとんど来ない日もあります。
でも、こうした一つひとつの出会いはとても新鮮で、うれしい出会いです。
出会いは一生で一度きりの人もいます。
でも、その一度の出会いを大事にしたいな、と思いながら、カフェを続けています。





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